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Feb 25 2019

ぜひ知ってほしい!スペースラインEXの機能をフル活用すれば、
より快適なマイクロスコープライフが待っていることを

Category:
大型器械

支台歯形成 ライカ手術用顕微鏡M320を使用して撮影。提供:大河先生

スペースラインEXのカタログの一文に、「スペースラインEXは、マイクロスコープによる診療に適しています」と書いてあります!そこで本日は、マイクロスコープの診療にどのように適しているのか…?そのメリットについて掘り下げて参ります!(`・ω・´)

 

マイクロスコープと言えば、必ずしなければならない「ピント合わせ」。 患歯を確認したまま、目線を外さず、 手はインスツルメントやタービンを持ったまま、動かす必要がない。 集中力を途切れさすことなく操作ができる、 フットコントローラーでのピント調整はやはり魅力的!!

とはいえ、フットコントローラーでのチェア昇降は、思いのほかスピードが速く、 なかなかピントが合わなかったご経験はありませんか。 そこで、EXのスロースピードモードの登場です☆ EXのスロースピードモードなら、周りからみたらまるで「動いていない?」 と思えるスピードで、チェアの昇降を行えます♪

尚且つスロースピードモード8段階調整が可能! 「より緻密に」「いつもより早めに」、症例や状況に合わせてスピードを設定できます♪♪ 例えば、根管診療時など、診療が進むにつれ、根管上部から根尖方向へとピントが変わりますよね。そんなとき!患歯から目線を外さず、手も動かさず、先生好みのスピードで、ピント合わせが可能なのです。 Click!!フットコントローラの操作だけで、診療を止めずに楽々ピント合わせ【動画】

 

チェアとマイクロスコープが一体型になり、「マイクロスコープの設置場所に困らない」とお喜びの先生がいらっしゃいました♪ 一方で、一体型になると、チェア昇降時の振動がマイクロスコープに伝わってしまうんじゃないの?とご不安に思われる先生もいらっしゃるかもしれません。

 

ご安心ください、マイクロスコープへ伝わる振動を大幅に軽減するため、 EXには、除振機構が付いています!!

 

ブレを抑えるための機構や機能。 すべては診療の中から少しでも無駄を省きたいから・・・。ブレを抑える以外にも、あらゆる無駄を省くため、徹底的に考えつくされたEX。 例えば、3way シリンジやタービンのピックアップについても、考えつくされているのです。

3wayシリンジやタービンも同じように、無駄を省き、目線を外さず自然な動きの中で、ピックアップできてしまうのです。詳細は、第2章「知ってる人は知っている、知らない人は驚いて?」ブログをご覧くださいませ☆

 

EXは、スペースライン初の最低位380mm!最高位800mmなので 「より楽に精密な診療をするために、患者さんの口腔位置を術者の胸の高さまで上げたい」 という先生のご要望をかなえることができました♪

 

更に!!スペースラインEXは、背板の傾斜が0度になります。これなら患者さんも診療中に無理に頭を下げる必要がなく、楽な姿勢を保てますよね♪
楽な姿勢を保てることで患者さんの姿勢も固定されるので、マイクロスコープで見たときに患歯もブレませんね!

 

スペースラインEXの機能をフルに活用いただき、より快適なマイクロスコープライフを♪

 

 


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