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~ 精密な歯科診療をサポートするためのスペースラインEX クールな〇〇 ~
- Category:
- 大型器械

本日は、モリタとっておきの熱い、熱すぎる話をしたいと思います!

以前「モリタは見た目ばかりかっこよくしている」とお声をいただいたことがあります。
当時のわたしは今よりも、もっと未熟で、「わたしもそう思います!」と、お答えするのが精一杯、スペースラインの良さをお伝えすることができませんでした(ォィッ)
いまこそ先生に伝えたい!!
スペースラインEXは、見た目だけじゃなく、使い勝手まで「クール」なんです!

スペースラインEX だから、良い。コンマ何ミリの精密な診療をサポートできる理由。
先日ある先生より
「以前は診療すると肩こりがひどかったが、スペースラインにしてから肩こりが減って助かってます」と、お話を伺いました。
肩こりや体に不調があるとき、日常の些細な動きでもスムーズにいかないことってありますよね。
先生から「肩こりが減ったよ」と聞いたとき、先生の診療を本当に支援できるチェアを扱っているんだな、と思えました。
そこで、精密な歯科診療をサポートできるスペースラインEXの〇〇を探ってみました☆

スペースラインEXでは、ハンドピースを構えると不思議と軽く感じます。
なぜなら、ハンドピースをセットしたとき、チューブがキュッと上向きになるからです。
たったこれだけ、されどこれが!!先生のご負担を、とーーっても軽減しています☆

チューブが垂れ下がっていると、その重さは全て、術者の手に掛かってきます。
しかし、チューブがキュッと上向く(逆U字型を描く)ことで、腕に掛かる負担が軽減されるのです!
肩口収納だと、自然と逆U字型になり、
トレー収納タイプであれば、モリタ独自機構の「AIキャッチ」が
チューブを適度な長さでキャッチし、逆U字型を実現します♪
(保持するチューブの長さはカスタマイズ可能です☆)

この仕組みを知ったとき、歯科診療と日本の箸文化は似ている気がしました。
お箸の細い先端で、小豆だったり米粒だったり、大変小さく細かいものをつまむ。
とっても精密な作業だと思いませんか( ゚ ω ゚ )
でも、もしもお箸が重かったら・・・もしもお箸の直径が太かったら・・・
利き手にお箸、逆の手でお椀を持つ。背筋を伸ばした正しい姿勢が求められる。そんなところも似ている気がします。
小さいころから、このお箸の文化に慣れ親しんできた日本の先生方にとって
より身近で、より精密な診療をサポートできるよう計算し尽してます!

突然ですが、背広のワイシャツを思い浮かべてみてください。
胸ポケットの位置って絶妙だと思いませんか?
顔や体は関係なく、ただ腕を曲げたその先にポケットがある。目でポケットを確認する必要がないですよね。
スペースラインEXの、「肩口収納」や「トレーハンガー」も同じなのです。
ハンドピースをピックアップしようとしたとき、目線を動かす必要がなく、
自然に「ハンドピースの位置」がわかり、ピックアップすることが可能です。

脇に腕を付けたまま、前腕が動く範囲に物があれば、目線を動かさずにピックアップすることが可能です。
無駄な動きを要求しない、だからリグリップは不要。

他にも3Wayシリンジやバキュームシリンジ、
タービン接続口からオペレーティングスツールに至るまで・・・
様々な工夫と理由があります♪
モリタの「頑固」ともいえる、数々のこだわりが、
永くご愛用いただいた先生方から、「浮気できない」といわれる所以かもしれません(笑)
これらのこだわりが誕生したのは、ある歯科医師の執念からでした。
その歯科医師とは・・・?
次回、「目的が明確だから、変わらない。精密な診療を求めて生まれたモリタのロジック ~ 歴代スペースラインのDNA ~」です!

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