歯周炎、周囲炎も歯面清掃用器具で予防ができる時代に～エアフローハンディ3.0Plus ～ | コミュニケーターだより

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Dec 03 2018

みなさんこんにちは！
予防歯科の意識が高まっている昨今。
PMTCに掛ける時間が長くなっていませんか？

効率よく、時短に、患者さんのご負担も軽減できる
エアー歯面清掃用器具エアフローハンディ3.0Plus をご存知でしょうか？

発売された昨年11月から、
お問い合わせの電話が途絶えないんですよ～♪
その理由は、ずばり「歯肉縁下」に使用できるから(｀・ω・´)
そこで今回は、エアフローハンディ3.0Plusの「ミソ」な部分を一挙ご紹介します☆

エアフローハンディ3.0Plus 本日のブログ内容

3.0Plusのミソパート1

エアーによる歯面清掃用器具は、いわば、圧力を掛けて壁を磨く「高圧洗浄機」のようなもの。一方向から強い力で歯肉に当たると、気腫などの問題が起こる可能性も秘めています。

ですが、エアフローハンディ3.0Plusの専用ノズル（ペリオフローノズル）は、3方面にパウダーを優しく噴射(◎´□`)

その結果、歯肉縁下で、洗濯機のようにパウダーと水が回転！！空気が溜まりにくいのですｏ(＞▽＜)ｏ

※症例によっては、気腫や出血等の恐れがあるため、ご注意ください。

3.0Plusのミソパート2

※1：エアフローハンディ3.0Plus付属のハンドピースで、プロービング値4mmまで清掃できます♪プロービング値4mmから10mmの部位には、専用ハンドピース（ペリオフローハンドピース）と専用ノズル（ペリオフローノズル）をご使用ください☆☆☆

全体をまず、エアフローハンドピース3.0Plusで清掃後、深いポケット部分のみ
専用ハンドピースと専用ノズルに付け替えて、再度清掃いただくと、スムーズです☆☆☆
歯周病メンテのチェアータイム短縮につながる！かも？
とお問い合わせが鳴りやみません( *´艸`)

3.0Plusのミソパート3

インプラント周囲や歯肉縁下に使用するハンディパウダーPMTCの主成分はグリシンです。
グリシンは、象牙質よりも柔らかく、水溶性も高い、そしてほんのり甘いのが特徴(〃艸〃)
アミノ酸の1種で食品にも多く取り入れられているんですよ～♪

そんなグリシンをなんと、25μmの極小粒子で使用してるんですﾄﾞ━ﾟ(∀)ﾟ━ﾝ

メインテナンスを望まれる患者さんに、ぜひ、おすすめいただきたい商品です♪

ちなみに、エアフローハンディ3.0Plusは軽微なステイン除去も可能！！
頑固なステインに出会ったときは、エアフローハンディ3.0をお選びくださいませ(ﾟv`d)

最後に、とっても重要な、
ハンディパウダー3種類の使い分けについて♪
※主成分や粒子径が異なるため、必ず、それぞれのエアフローハンドピースに合ったパウダーをご選択ください。

【エアフローハンディ3.0Plus 専用】
PMTC・・・主成分はグリシン、パウダー粒子は25μmと極めて小さいです。
極小粒子のため、歯肉縁下やインプラント周囲などの特に優しさが必要な部位が得意です♪

【エアフローハンディ3.0 専用】

リコール・・・主成分はグリシン、パウダー粒子は65μmと大きめです。
矯正装置と歯の間など、隙間清掃を得意としています。
着色などの軽微なステイン除去にオススメです！

ミント・・・主成分は炭酸水素ナトリウム、グリシンより硬いパウダーです。
喫煙者さんや久しぶりのメンテナンスの方など、頑固なステイン除去に向いています。
仕上げ研磨を必要とします、オススメは「P・クリーンポリッシングペースト FDファイン」です☆

次回は、歯面清掃器のお悩み№1についてです☆こうご期待！

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