コミュニケーターだより

モリタお客様相談センターのコミュニケーター(電話受付者)が独自目線で贈る日常ブログ☆
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Jan 25 2017

究極の先に見えたもの ~Veraview X800~

Category:
大型器械

魅力がありすぎると、なにからお伝えして良いのか迷います。
モリタが贈る超新星☆断層撮影X線診断装置「Veraview X800」もそんな製品のひとつです。

そこで本日は、コミュニケーターが独断と偏見で決めた!Veraview X800のココが特にオススメポイント!!をご紹介します。

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コミュニケーター大絶賛☆【CT】X線水平入射
従来、CTとパノラマの複合機では、パノラマ撮影での障害陰影の低減のため
X線を打ち上げて入射させることが多いです、が!
CT撮影においては、X線が被写体にまっすぐ水平に入ると綺麗に撮影できるんです(´∀`艸)

そのためVeraview X800のCT撮影では、X線を水平入射、
パノラマ撮影では、約5度の打ち上げ角度にてX線を入射させます。

このCTとパノラマにおいてX線の入射角を変更し撮影できるのは、現在モリタ独自の技術なんです♪(自慢)

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コミュニケーター大絶賛☆【CT】ズーム再構成機能 ~一度撮影したデータをフル活用できます~
ズーム再構成機能とは、大きいサイズ(125μm)で撮影したデータの気になる部分を
ボクセルサイズ80μmに再構成した上で見られる機能です( ゚∀゚)

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画像データをただズームアップするわけではなく、解像度を上げた状態で見ることが出来るんです☆☆☆

コミュニケーター大絶賛☆【パノラマ】AFP機能 ~ピッタリフォーカス!?各領域ごとにピントを合わせます~
撮影した画像データを確認したときに
「歯冠部は綺麗なのに、根尖部が不明瞭だなぁ」という時ありませんか?

Veraview X800では、断層撮影をより有効に使用します。
撮影した画像データからそれぞれピクセル単位でピントの合った画像を合成し1枚の撮影画像データとして表示します。
これが、AFP(アダプティブフォーカスポイント)=全顎自動焦点補正機能です゚.+d(゚∀゚)b+.゚

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以前テレビで、某アイドルグループのプロデューサーA氏が、
「音程が取れない子の場合は何回も歌収録して、音程のあっている部分を抽出して繋げて曲にしている」と言っていました・・・
AFPと通じる部分を感じました・・・(≡ω≡;) >

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コミュニケーター大絶賛☆【Veraview X800】照射線量をコントロール ~診療計画、患者さんに合わせて~
患者さんにとって、治療に役立つとわかっていても「被ばくが気になって撮影がいやだな」と感じられている方もいらっしゃるかと思います。
そこで・・・患者さんの気持ちに寄り添う機能を搭載!

【CT】歯列弓に合わせた撮影領域(Dental Arch FOV)
歯列弓に合わせて撮影するので、被ばくを最低限に抑えています。
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【CT】X線の照射線量をコントロール(Dose Reduuction 機能)
X線を透過しやすい部位へは照射線量を下げて撮影、最大40パーセント低減できます♪

【CT】先に紹介したズーム再構成機能
再撮影によるリスクを減らします。

【パノラマ】小児モード
顎の小さい患者さんや小児患者さんには撮影範囲を狭め、被ばく線量を低減できます♪
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【セファロ】部分セファロ
3パターンからカットする領域を選択でき、被ばく線量を低減できます♪ x800_08

歯科での放射線量はとても微量ですが、さらに低減できることをご説明いただければ
ご不安な患者さんの気持ちに寄り添うことができるかもしれません(b≧∀)

コミュニケーター大絶賛☆【Veraview X800】対面位置付け、フラットな足元 ~バリアフリーを目指して~
従来のX線診断装置との違いは機能だけでなく、外観もGOOD☆( ゚Д゚)b
最低位は従来より8.5センチ低い 86.5センチ(小学生でもしっかり位置付け出来そうです)
車椅子の患者さんもそのまま撮影していただけます☆
なにより、Veraview X800は対面位置付けを採用したことでより正確なレーザービーム位置付けが可能なんです♪
患者さんと目を合わせることで、安心感をプラス・゚(*ゝ∀・)。.:

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すでにお問い合わせもたくさんいただいているVeraview X800、
ご質問で多いのは、「製品ラインアップである『R100』と『F40』の違い」について。
簡単に一言で現すと・・・
☆R100 豊富な撮影領域(FOV)が魅力、全体を撮影することが多い医院様向け。
☆F40 1歯~2.3歯のデンタルサイズで見る際にオススメです。
両タイプともボクセルサイズは125μm、高解像度モードでは80μmでっす!どんだヶ━─(゚Д゚∀゚Д゚)─━え!!!!!!!!

他のご質問では、
「セファロ付きであれば、CT・パノラマ・セファロの撮影が可能だが、レントゲン室の大きさはどれくらい必要か」
セファロ付きは、X線室2,300×1,500(mm)でもデンタルと一緒に入ります。
余裕を持たせたい場合は、X線室2,300×1,800(mm)がオススメです。

セファロ付きでなければ、従来のX線室1,500×1,500(mm)でデンタルと一緒に入ります(●^o^●)

ちなみに・・・Veraview X800のセファロでは、透過性を高めるため管電圧100kVを実現しました♪
解像度も96μmと高画質ですd(*´▽`*)b

「低被ばくかつ高画質」にこだわり続け、パノラマ撮影器開発40年以上の歴史の集大成として登場したVeraview X800。
気になる点がござましたら、お客様相談センターにお電話ください♪
ご用命いただければ、専任担当者からのご説明も承っております。

 

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