あなたはどっち！？ジェルとスプレーいいこといろいろ口腔保湿剤　～ニューオーラルモイスチュアライザーアイ～

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Sep 02 2016

Category:: 訪問診療

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ドライマウスや口臭について悩んでいる方って意外と多いですよね。

ドライマウスや口臭の原因として唾液の減少、口腔内の乾燥が関係しています。
そのため、「口腔内を潤す製品はありませんか?」とお問い合わせをいただくことがあります。

ドライマウスや口臭について、口呼吸が原因になることは知っていましたが、
口腔周囲の筋力の低下やお歳を重ねることでも発症するのは、歯科業界に入るまで知りませんでした。

他にも、お薬の副作用のため悩んでいる患者さんもいらっしゃるそうです。

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口腔内が乾燥しネバネバすると、話し辛かったり食べ辛かったりして気分が沈みますよね・・・。

基本的に歯科医療従事者の方からのお問い合わせを受けているわたしたちですが
ごくまれに一般患者さんからお問い合わせをいただくこともあります。

ドライマウスや口臭に悩む一般患者さんから保湿剤について・・・
「ドライマウスのため先生から勧められた製品を使用していたが、販売が終了したと聞いた。後継品を教えて欲しい」

お引越しをされたため、かかりつけの歯科医院様から遠くなり相談する場所がなく、わたしたちにお電話をくださったそうです。

通常は歯科医院様にご相談いただくようご案内しているのですが、ご事情もあったため、
口腔保湿剤として、ニューオーラルモイスチュアライザーアイをご紹介しました。

※画像はジェルタイプです。

保湿成分には、高い保湿力・保水力を持つヒアルロン酸トレハース、
口臭予防に繋がる殺菌成分には、うがい薬やトローチにも使用されている塩化セチルピリジウム
抗炎・鎮痛成分として、口内炎予防にも効果が期待できるグリチルリチン酸2Kが配合されています。

またスプレータイプとジェルタイプがあることを説明しました。

「どうしてジェルとスプレーがあるのでしょうか。ドライマウスだとスプレーがいいですよね」と。

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実は、ニューオーラルモイスチュアライザーアイは、介護や福祉の現場で多く選ばれているんです。
スプレーはやはり液体のため、寝たきりの患者さんなどに使用した場合、
そのまま誤嚥してしまう可能性があり、介護の現場では、ジェルを選ばれる方が多いです。

スプレータイプは、「外出先でも使用したい」「口臭が気になったときにサッと使用したい」とお考えの方に人気なようです。

先生やご使用になられる患者さんの好みによって使い分けていただけます(*≧∀≦)ﾉ

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成分はほぼ同じ、ジェルとスプレーの違いを簡単にまとめると、
☆ジェル　・・・　グレープフルーツ風味、口角や唇にも塗りやすいです♪
　　　　　使用方法：清潔にした指やスポンジブラシに1～2cm程取り出して塗布。
　　　　　口腔内にとどまりやすいので誤嚥しにくく寝たきりの患者さんに向いています。

☆スプレー・・・　優しいレモン風味、外出先でも気軽にシュッとできます♪
　　　　　使用方法：口腔内に2回スプレーしてください。
　　　　　口臭や乾きが気になったときに気軽に口腔内ケアができます。

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「使用感はどうなんだろう？」とブログを書くにあたり実際に使用してみました(･∀･)！！
☆ジェル　・・・　なかなか濃厚な重みでした。味ではなく、ジェルの感じが（笑）
　　　　　ジェルを塗布した直後はねっとりした感じですが、
　　　　　時間が経ってもしっかりジェルで歯がコーティングされた感じでGOODです☆
☆スプレー・・・　液体が拡散されるのかと思いきや、一箇所集中型でした（笑）
　　　　　舌の上にスプレーすることで、口腔内全体に舌を使って広げることができます☆
　　　　　スプレーだとやはり気軽にシュッシュッとできますね。

わたしは話していると、前歯と唇の間が乾きやすいのですが、ジェルやスプレーを使用したあとは乾きが気になりませんでした！

ジェルもスプレーも義歯の装着部分に塗布することが出来、
義歯の吸着の手助けとともに口腔内の乾き予防にもご使用いただけます♪

モリタでは直接のご販売は致しかねているため、お引越し先で歯科医院様をお探しいただき、
ご購入くださいとご案内をして、電話を置きました。

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